９月２８日（木）の給食

＜きょうのメニュー＞

*さつまいもごはん

*豚(とん)汁(じる)

*もやしとツナの和え物

*お月見(つきみ)大福(だいふく)

*牛乳　

明日(あす)29日(にち)は、十五夜(じゅうごや)です。十五夜(じゅうごや)は、「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」とも呼(よ)ばれるほど一年(いちねん)のなかで一番(いちばん)きれいな、満月(まんげつ)が見(み)える日(ひ)のことです。日本(にほん)では、お団子(だんご)やお餅(もち)、ススキや里芋(さといも)などをお供(そな)えして、お月(つき)様(さま)を眺(なが)めることを「お月見(つきみ)」といいます。たくさんのおいしい食(た)べものが食(た)べられることへの「ありがとう」の気持(きも)ちと、これからもおいしい食(た)べ物(もの)が食(た)べられますようにという「願(ねが)い」を込(こ)めてお供(そな)えするのがお月見(つきみ)の本当(ほんとう)の意味(いみ)。今日(きょう)の食(た)べ物(もの)があるのが当(あ)たり前(まえ)ではない。だからこそ、今日(きょう)も食(た)べ物(もの)があることに感謝(かんしゃ)して食(た)べる。これが日本人(にほんじん)の昔(むかし)から大事(だいじ)にしてきた心構え(こころがまえ)です。みなさんもこの心構(こころがま)えを忘(わす)れずに。