筑北村立筑北小学校
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<きょうのメニュー>
*ペペロンチーノ
*サクサクフレーク!
チキンカツ
*りんごのサラダ
*ブッシュ・ド・ノエル
*牛乳
本日は、クリスマス献立です! 改めてクリスマスは、どんな日かみなさん知っていますか。そう、キリストさんの誕生をお祝いする日ですね。なんで、「キリストさんの誕生を祝う」のにイベントなどをしたりするのでしょうか。不思議ですよね。実は、昨日紹介した「冬至」、こちらはゲルマン民族の「冬至のお祭り」などいろいろなお祭りも進化形だという説もあるようです。
日本で、クリスマスが始めて行われたのは、今から約470年前、山口県で「ミサ」が行われたのが始まり。今のように、飾り付けをしたのは、明治時代になってからだそうです。
そんなクリスマスに欠かせないツリーですが、「永遠の象徴」を表現した存在とされています。また、りんごの飾りもツリーに飾ることがありますよね。実は、あのリンゴの意味はアダムとイブが食べた禁断の果実(リンゴ)を、イメージしたものだそうです。キリストさんが生まれたことを知らせた星をイメージしているようです。また、色にも注目!赤・グリーン・ホワイト・ゴールドなどの「クリスマスカラー」は、クリスマスの雰囲気を出すためという理由もありますが色にはそれぞれ意味が込められているのです。
■ 赤色 神の寛大さ、神の愛■ グリーン 永遠の命、永遠の愛、力強さ
■ ホワイト 雪、純粋な気持ち、清らかさ、純潔
■ ゴールド 希望、豊かさ、気高さ という意味がありようです。
今日の「リンゴサラダ」には、シナノゴールド、ふじの2種類の「りんご」と星型のチーズ入りです。探してみてください。
そして、日本ではフライドチキンやローストチキンといった鶏肉を食べる家庭が多いかもしれませんが、アメリカやヨーロッパではクリスマスには七面鳥を食べることも多いです。ただし、もともとヨーロッパの国では七面鳥ではなくガチョウを食べていたといわれています。これはもともと、クリスマスという特別な日だから、高級品のガチョウを食べようという意味があったそうです。
今日は、さくさくのコーンフレークをつけて、あげた「サクサク!フレークチキンカツ」が給食に出ています。
そして、デザートには、切り株の形をしたケーキ「ブッシュドノエル」です。木や薪を横に倒したような見た目が特徴のケーキです。ブッシュドノエルはフランスでは定番のクリスマスケーキ。フランス語で、ビッシュ=薪・木の切り株、ノエル=クリスマスを意味し、直訳すると「クリスマスの薪」という意味になります。
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