筑北村立筑北小学校
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<きょうのメニュー>
*ごはん
*春雨スープ
*鶏肉のレモン煮
*春色サラダ
*牛乳
今日(きょう)の春雨(はるさめ)スープの『春雨(はるさめ)』。春雨の名前(なまえ)の由来は、製造(せいぞう)工程(こうてい)で小さな穴から細く流れ落ちる様子が、しとしと降る春の雨を思わせることから命名されたそうです。
春雨は中国で1000年ほど前から作られ、「粉絲(フェンスー)」などと呼ばれています。調理員さんで、中国出身の太田さんに発音は確認したのでたぶんこれで間違いないと思いますが。日本には禅僧が鎌倉時代に精進料理の食材として伝えたといわれています。春雨は中国を発祥の地として、緑豆を原料に作られてきました。日本で一般に春雨が食べられるようになったのは大正時代で、輸入された麺が販売されていました。国内でも緑豆春雨を作ろうとしましたが緑豆の代わりに馬鈴しょ(ジャガイモ)と甘しょ(サツマイモ)のでん粉を使った春雨が開発されました。
さらに、今日は、春色サラダ。春キャベツをつかった、淡い色のサラダ。ぜひ、味わって食べてください。
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