１月１０日（水）の給食

＜きょうのメニュー＞

*ナン

*ドライカレー

*ヨーグルトポンチ

*牛乳　　

「おせちもいいけど　カレーもね」

ある食品(しょくひん)メーカーのTVCM(テレビコマーシャル)のキャッチフレーズです。みなさんは、お正月(しょうがつ)に「おせち料理(りょうり)」食(た)べましたか。「おせち料理(りょうり)」は、お重(じゅう)に詰(つ)める豪華(ごうか)な料理(りょうり)です。準備(じゅんび)もするのも大変(たいへん)ですが、続(つづ)くとだんだん飽(あ)きてきてしまいますよね。おせち料理(りょうり)は「保存食(ほぞんしょく)」であるため、「濃(こ)い味(つけ)」や「甘(あま)い味付(あじつ)け」のおかずが中心(ちゅうしん)になります。人間(にんげん)は薄味(うすあじ)に慣(な)れるより、濃(こ)い味(あじ)に慣(な)れてしまいます。そのため、いきなり普通(ふつう)の日(ひ)に食(た)べているような薄味(うすあじ)の料理(りょうり)では味気(あじけ)ないと感(かん)じてしまうそうです。そこで、カレーのように「塩辛(しおから)い」もの「香辛料(こうしんりょう)の効(き)いた辛(から)い」ものが食(た)べたくなるようです。　ただ、だんだんいつもの体(からだ)に優(やさ)しい普段(ふだん)の「薄味(うすあじ)」に戻(もど)していきましょう。