３月７日（木）の給食

＜きょうのメニュー＞

*お赤飯(せきはん)　

*お祝(いわ)いすまし汁(じる)

*ぶりの塩(しお)こうじ焼(や)き

*お浸(ひた)し

*お祝(いわ)いケーキ(チョコ)

*牛乳(ぎゅうにゅう)

今日(きょう)は、6年生(ねんせい)の卒業(そつぎょう)お祝(いわ)い献立(こんだて)です。おめでたいことがあるときは｢お赤飯(せきはん)｣が欠(か)かせませんね。では、なぜお祝(いわ)い事(ごと)にお赤飯(せきはん)を食(た)べるようになったのでしょうか。日本(にほん)では古(ふる)くから赤(あか)い色(いろ)には邪気(じゃき)をはらう力(ちから)があると考(かんが)えられていました。さらに、白(しろ)いお米(こめ)が高級(こうきゅう)な食(た)べ物(もの)だったため、神様(かみさま)に赤(あか)米(ごめ)を炊(た)いて供(そな)える風習(ふうしゅう)があったそうです。そこから災(わざわ)いを避(さ)ける、魔除(まよ)けの意味(いみ)で今(いま)ではお米(こめ)に小豆(あずき)などを入(い)れて赤(あか)く色(いろ)づけた｢お赤飯(せきはん)｣をお祝(いわ)いの席(せき)で食(た)べるようになったそうです。

そして、保健(ほけん)給食(きゅうしょく)委員会(いいんかい)企画(きかく)のクイズ大会(たいかい)のデザートをかけた最終(さいしゅう)決定戦(けっていせん)で6年生(ねんせい)が勝(か)ち取(と)った｢チョコケーキ｣が登場(とうじょう)です。